2006.09.13.Wed / 09:05
キーノです、お久しぶりです。
イーノ長期休暇の為、「下田藝術だより」シリーズは、
今回より暫く私が担当させて頂きます。
音楽・芸術関連は苦手ですが、何とかトライさせて頂こうと思います。
今回は下田市の名所の一つ、南豆製氷でのライブ報告です。
それでは本文に入りましょう。
-------------------------------------------

南豆製氷は下田市を流れる稲生沢川の河口沿いにある、
保存状態の良い大きな伊豆石建築として知られる。
駅から歩いて5分程度、
国道135号より下田市旧町内への入口に位置する。
かつては市の水産業を支える製氷所として下田経済を支えてきた。
数年前の閉鎖後から現在に至るまで、
下田を代表する伊豆石の貴重な建造物を残す為、
様々な形での保存運動が行われている。
その運動の一環として、
南豆製氷応援団がライブ等の様々なイベントを行っている。
イーノ長期休暇の為、「下田藝術だより」シリーズは、
今回より暫く私が担当させて頂きます。
音楽・芸術関連は苦手ですが、何とかトライさせて頂こうと思います。
今回は下田市の名所の一つ、南豆製氷でのライブ報告です。
それでは本文に入りましょう。
-------------------------------------------

南豆製氷は下田市を流れる稲生沢川の河口沿いにある、
保存状態の良い大きな伊豆石建築として知られる。
駅から歩いて5分程度、
国道135号より下田市旧町内への入口に位置する。
かつては市の水産業を支える製氷所として下田経済を支えてきた。
数年前の閉鎖後から現在に至るまで、
下田を代表する伊豆石の貴重な建造物を残す為、
様々な形での保存運動が行われている。
その運動の一環として、
南豆製氷応援団がライブ等の様々なイベントを行っている。
本日(8/20)のライブはSECRET COLORSというバンド、
東京を拠点に活動している。
音楽ジャンルはImprovised Hip Hopという何やらユニークなものだ。
ラップをアドリブで演奏するのだろうか?
開演は15:00、本日はうだる様な暑さだが、
会場内は流石に製氷所だけあってひんやりと涼しい。
地元スタッフの方々が美味しい自家製カキ氷を振舞ってくれた。

まずは前座から、HIROYUKI氏のカリンバ演奏だ。
カリンバとはアフリカ民族音楽を代表する楽器のひとつであり、
その形状は小型の木片に小さな鉄棒が並んではめてあるものだ。
別名“親指ピアノ”といわれるとおり、
これを両手で持ち、両手の親指のみで棒を弾く。
カリンバを持ち、演奏している姿は、
まるでファミコン等のゲームをプレイしているように見える。
HIROYUKI氏は、この“親指ピアノ”を両手親指のみで、
かなりの高速で演奏する。
低音と高音が有機的に絡み合うポリフォニック(多旋律)な
展開を見せている、おそらく即興演奏と思われる。
非常にリズミカルであり、同時にメロディアスであり、
その上抽象的でもある。
会場内はさっきまでとは全く違った、異質の空間に変貌している。
トーンやリズムパターンなどは、
同じ赤道付近でもかなり離れた場所にあるが、
インドネシア(主にバリ島)のガムランと
似通っているものが感じられる。

続いてモッチー氏のチェロが加わる。
チェロ独特のアンニュイな響きがリズミカルなカリンバと絡み合う。
また、チェロをウッドベースのように演奏もする。
ほんのりジャジーな香りが場内に広がる。

続いてIZUMIさんのフルートが参加、三重奏(トリオ)となる。
カリンバ、チェロ、フルートという極めて異例のトリオである。
しかし違和感は感じられず、自然な調和を作り出している。

クラシカル(?)な三重奏がおわり、遂にSECRET COLORSの登場である。
まずは、ギター、ベース、ドラムが、
ロック・フュージョン的に即興的な演奏を繰り広げる。
DJも加わり、雑踏などをサンプリングしたと思える
印象的なエフェクトが絡んでいく。
先ほど三重奏で登場したIZUMIさんのフルートも加わる。

そしてラップはCHIRIRO氏がフリースタイルで行う。
喋りはまず観客への挨拶(これもラップの一部)から始まり、
そしてシュールな詩的世界を即興的に繰り広げていく。
素人目にも、即興的にライム(歌詞)を早口で喋っていくのは
結構難しそうだ。
おそらくかなりの練習・熟練を要すると思わせる。
彼らは即興演奏・即興詩を延々と、
一曲なんと数十分も途絶えることなく展開していく。
一聴してみると分かる通り、
(視聴されたい方はHPに移動してください。)
いわゆる一般的にHIP HOPと呼ばれる音楽とは
かなり異質のユニークな演奏だ。
使用している楽器も含め、ジャンルを超えた音楽であり、
真のフリースタイルであると言える。

SECRET COLORSの皆さん、南豆製氷応援団のスタッフの皆さん、
ご協力有難うございました。
---------------------------------------------------------
ランキングUPに1クリックずつのご協力をいただければ幸いです。

東京を拠点に活動している。
音楽ジャンルはImprovised Hip Hopという何やらユニークなものだ。
ラップをアドリブで演奏するのだろうか?
開演は15:00、本日はうだる様な暑さだが、
会場内は流石に製氷所だけあってひんやりと涼しい。
地元スタッフの方々が美味しい自家製カキ氷を振舞ってくれた。

まずは前座から、HIROYUKI氏のカリンバ演奏だ。
カリンバとはアフリカ民族音楽を代表する楽器のひとつであり、
その形状は小型の木片に小さな鉄棒が並んではめてあるものだ。
別名“親指ピアノ”といわれるとおり、
これを両手で持ち、両手の親指のみで棒を弾く。
カリンバを持ち、演奏している姿は、
まるでファミコン等のゲームをプレイしているように見える。
HIROYUKI氏は、この“親指ピアノ”を両手親指のみで、
かなりの高速で演奏する。
低音と高音が有機的に絡み合うポリフォニック(多旋律)な
展開を見せている、おそらく即興演奏と思われる。
非常にリズミカルであり、同時にメロディアスであり、
その上抽象的でもある。
会場内はさっきまでとは全く違った、異質の空間に変貌している。
トーンやリズムパターンなどは、
同じ赤道付近でもかなり離れた場所にあるが、
インドネシア(主にバリ島)のガムランと
似通っているものが感じられる。

続いてモッチー氏のチェロが加わる。
チェロ独特のアンニュイな響きがリズミカルなカリンバと絡み合う。
また、チェロをウッドベースのように演奏もする。
ほんのりジャジーな香りが場内に広がる。

続いてIZUMIさんのフルートが参加、三重奏(トリオ)となる。
カリンバ、チェロ、フルートという極めて異例のトリオである。
しかし違和感は感じられず、自然な調和を作り出している。

クラシカル(?)な三重奏がおわり、遂にSECRET COLORSの登場である。
まずは、ギター、ベース、ドラムが、
ロック・フュージョン的に即興的な演奏を繰り広げる。
DJも加わり、雑踏などをサンプリングしたと思える
印象的なエフェクトが絡んでいく。
先ほど三重奏で登場したIZUMIさんのフルートも加わる。

そしてラップはCHIRIRO氏がフリースタイルで行う。
喋りはまず観客への挨拶(これもラップの一部)から始まり、
そしてシュールな詩的世界を即興的に繰り広げていく。
素人目にも、即興的にライム(歌詞)を早口で喋っていくのは
結構難しそうだ。
おそらくかなりの練習・熟練を要すると思わせる。
彼らは即興演奏・即興詩を延々と、
一曲なんと数十分も途絶えることなく展開していく。
一聴してみると分かる通り、
(視聴されたい方はHPに移動してください。)
いわゆる一般的にHIP HOPと呼ばれる音楽とは
かなり異質のユニークな演奏だ。
使用している楽器も含め、ジャンルを超えた音楽であり、
真のフリースタイルであると言える。

SECRET COLORSの皆さん、南豆製氷応援団のスタッフの皆さん、
ご協力有難うございました。
---------------------------------------------------------
ランキングUPに1クリックずつのご協力をいただければ幸いです。



